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　すっかりお正月も明け、今までのリズムにようやく戻ったかと思います。「今年こそは、ダイエットに力を入れる！」と年始に決意した方は、多くいらっしゃると思います。その目標をいつまで意識できているでしょうか？３月頃になればもう頭の中から、その意識が薄れていたなんてことは、よくある話です。私たちは、意識的に何かを行動するよりも、無意識に行動することの方がはるかに多く、その無意識の行動の中に「食」があります。
　こんな経験はありませんか？お腹はそんなに減っていない、もしくはご飯を食べた後で、胃袋は満たされているのに、「目の前に少しのデザートが置いてあれば、それに手を伸ばして食べてしまう。」そうなのです。私たちは目の前に食べ物がある状態では、なかなか食欲をコントロールできないのです。これは意志が弱いから、という根性論でもなく自然なことのようです。
　タイトルに掲げた「See Food Diet」とは、新たなダイエット方法でもなく、人間の行動学を利用したものです。目に入る食品を身体に良いもの（野菜や果物、お肉など）に置き換えるのです。今までお菓子を買うことが無意識な習慣になってしまっていたのなら、それを果物に置き換えて（果物の食べ過ぎも良くないですが）みてはいかがでしょうか？
BY kota

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