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カフェイン中毒?

ブログ 2022.04.06

 コーヒー等に含まれるカフェインには、覚醒作用、集中力や記憶力を高める作用があります。また、適量のコーヒー習慣はがん予防や脂肪燃焼によるダイエット効果があるといった研究報告がある一方で、飲み過ぎると「カフェイン中毒」「カフェイン依存症」になるという研究報告もあります。カフェインの摂取量が1日に250mg以上のカフェイン摂取、コーヒーに換算して3~4杯以上になると、以下のような症状が現れます。
・落ち着きがなくなる
・神経過敏になる
・興奮する
・不眠になる
・顔面が紅潮する
・トイレが近くなる
・胃腸の調子が悪くなる
・筋肉が痙攣する
・考えや話にまとまりがなくなる
・動悸、不整脈が起こる
・疲れを感じにくくなる
・不穏になる
コーヒーを日常的に飲み過ぎてしまう人で、上記の5個以上に該当するものがある場合「カフェイン中毒」の状態が疑われます。
 いつもの時間にコーヒーが飲めなかったり、いつものお店が休みでコーヒーが買えなかったときなど、心身へ支障は出ませんか?カフェイン依存の特徴的な症状は「頭痛」ですが、他にも次のような症状が起こります。
・体がだるい
・頭がぼんやりする
・不安になったり、気分が落ち込む
・嘔吐が起こる
コーヒーを飲まないとこれらの不調が1つでも現れる場合、すでにカフェイン依存が形成されている可能性があります。
 急にコーヒーを止める、「カフェイン断ち」は離脱症状が出ることがあります。上記のようなカフェインを摂らなかった場合の症状が起こり、1~2日後にピークを迎えます。出現する症状の程度は、摂取していたカフェインの量に比例しますが、症状は1週間ほどで収まることが多いです。一言で「依存症」といっても、カフェインの離脱症状は、他の依存症に比べれば深刻なものではありませんが、急に止めてしまうと気分がひどく落ち込むこともありますので、1~2週間ぐらい時間をかけて、徐々に量を減らしていくのがよいでしょう。
どんなものにも、適度、適量があるものです。
by chirune
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