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　日焼けが気になる時期になってきましたが、食べ物でも対策ができるってご存知ですか？今回は、紫外線対策に有効な食べ物をご紹介していきたいと思います。
・トマト
　英国の大学の研究チームの最新の研究では、21〜47歳の健康な女性20人を対象に、2つのグループに分けて3ヶ月間調査が行われた結果、毎日1/4カップのトマトペーストとオリーブオイルを一緒に摂取したグループは、オリーブオイルのみ摂取していたグループに比べて、日焼けによるダメージが少なかったことが判明。トマトや、トマトベースの食品は、リコピンと呼ばれる抗酸化物質を含んでおり、紫外線から長期的に肌を保護する働きが科学的に証明されているそうです。
・緑茶
　湯のみ1杯の緑茶は、気持ちをゆったり落ち着かせてくれるだけでなく、がん予防にも役立つのだそうです。緑茶には、エピガロカテキンガレートという天然物が含まれており、体の内側から炎症を抑えてくれるので、日焼けによる皮膚のダメージを軽減し、がんの発症を防ぐ働きが期待できます。
・色の濃い野菜
　野菜を買うときは、できるだけ色が濃いものを選ぶこと。野菜の色が濃ければ濃いほど栄養が豊富で、皮膚や体内の修復を助ける抗酸化物質の含有量も多くなるそうです。同じ野菜なら、色の濃い方が美味しそうに見えますよね！
・イチゴ・キウイ・オレンジ・レモン
　これらの果物は、特にビタミンCが豊富で、ビタミンCには、美白・美肌効果が期待できる働きがあります。そもそも、シミやくすみのもとになるのが「メラニン」という色素。ビタミンCには、メラニンの生成を抑える働きと、メラニン色素を薄くする働きがあります。
　そして、綺麗な肌を保つためには、新陳代謝が衰えないよう、運動することも大事です。身体を動かして、美味しく食べて、綺麗な肌を目指しましょう。
by chirune

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