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その姿勢って、正しい?

 皆さんの中で、「自分が反り腰かもしれない。」「腰が重く窮屈に感じる。」「お腹が出てきたと感じる。」等を気になっている方は多いのではないでしょうか。今回は『反り腰』についてお話ししていこうと思います。 では、反り腰とはどういう状態のことを指すのかと言うと一般的に「反り腰」は、骨盤が前側に倒れていて(骨盤の前傾)、坐骨(お尻の下の骨)が後ろに出っ張って いる状態のことを言います。反り腰は一見、胸を張って背筋が伸びている綺麗な姿勢のように見えます。 正しい姿勢を意識して胸を張る=「腰を反る」という状態になりやすいので注意です!では、反り腰によって身体に起こる悪い影響とはなんでしょう?
・ぽっこりお腹
骨盤が前に傾き下腹部がぽっこりと出てきます。痩せているのにお腹だけ出ているのが気になるという方は反り腰になっていると思われます。背中側の筋肉が過剰に働き、身体の体幹部分の働きが弱くなってしまい、相対的に筋肉のバランスが崩れてしまっています。
・垂れたお尻
 骨盤が傾くことによっておしりの位置も変わってきます。お尻は『出っ尻』や『垂れ尻』状態になることが多く、見た目も悪くなってしまうのでお尻の形を気になっている方は反り腰になっている可能性が高いです。上半身の背面の筋肉と下半身の前面の筋肉を使いやすくなる傾向があるので、お尻の筋肉が使われ難くなり、働き自体も弱くなっていきま す。
・太い太もも
 反り腰だと体を支えるために太腿(前モモ)に負荷がかかります。その結果筋肉が発達し、前モモが太くなったり張ったりします。『最近太ってもいないのに太ももだけが太くなった』という方は反り腰になっているかもしれません。基本的には骨盤が前傾すると、太ももの前に常に力が入った状態になるので、過剰に働いていることになります。
★セルフチェック
 力を抜いた状態で仰向けに寝ます。この時に地面と腰の隙間を確認します。手のひら一枚分の隙間であれば正常ですが、それ以上ある場合は反り腰の可能性が高いです。 最後に、今の自分の 状態を少し意識するだけで働きは、全く別物になります。ここに年齢は関係ありません!
皆さんに喜んでいただくことが僕のパワーに変わっています!どうぞよろしくお願いいたします。
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