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夜のNG習慣?

 普段、特に気にせずに繰り返している習慣が、疲労しやすい体を作り出している可能性があります。今回は夜編です。
夜のNG生活習慣と改善ポイント
①仕事終わりに、疲れているのに人付き合いを重視し居酒屋へ
 疲労の自覚がある時や休息の時間が少ない時期などは、なるべく仕事の後そのまま帰宅してゆっくりと過ごしましょう。飲食の時間帯が遅くなると、消化器系に負担がかかり、睡眠の質も低下してしまいます。結果、睡眠中の疲労回復を妨げることになりかねません。
②疲れている時に栄養を摂るために、お腹いっぱい食べる
 疲労回復には、バランスのとれた栄養は必要です。しかし、体調が思わしくない時に「栄養を摂らなくては」と頑張って食べてしまうと、内臓が疲労しているので、消化不良や栄養の吸収率低下の可能性があります。たくさん食べるよりも内容を考慮しましょう。食欲がない時は、無理して食べずに内臓を休ませてあげましょう。
③熱めの風呂、または湯船に浸からず、シャワーで済ませる
 湯温が高いと、交感神経を刺激してしまい、寝つきが悪くなります。疲労を回復させてぐっすり休むためには、38~40度の湯温での入浴するのがおすすめです。また、シャワーだけで済まさず、ゆっくりと湯船に浸かる方が、血行が促進されて疲労回復に役立ちます。
④就寝の直前まで、パソコンやスマホなどを使用している
 パソコンやスマホなどの画面は、とても明るく目への刺激が強いです。目に対する光刺激によって、体内のリズムが乱されることがあり睡眠障害のきっかけとなることも考えられます。疲労回復に関係するホルモン分泌にも悪影響を与える恐れがあります。
 ちょっとしたことばかりですが、これらの要因が重なり続けると、慢性的に疲れの抜けにくい状態になってしまいます。慢性的な疲労感や体調不良を起こす前に、生活習慣を見直して、改善できる部分から少しずつ変えてみてはいかがでしょうか?
by chirune
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