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食べ物の常識が変わった!?

 健康のために「この食品が良いからといって食べている。」、「サプリメントを摂っている。」などの取り組みをしている方は、多いと思います。しかし、同じ食品ばかり食べたり、同じ栄養素を無理にたくさん摂ることは、体が望んでいるように思いません。逆に体の機能を低下させていたり、ストレスになっていることの方が多いのかも知れません。良いか、良くないかの目安は、身体からの信号です。専門家と言われる人や世間で良いと言われるモノを摂っても身体が不快な信号を出せば、それは自分には合っていないと辞めるべきです。人の身体は、百人百様です。牛肉が良いからとテレビで専門家と言われる人が言っていても、自分が食べたくなければ、食べなくて大丈夫です。牛肉以外で、牛肉の持つ栄養素の食べ物はたくさんあるので、そこから好きなモノを選んで食べても十分に効果はあります。流行りや人の言うことに惑わされずに自分の身体からの信号を優先してください。
 そして、健康のためにどんな物を食べるかより、どんな食べ方をするかの方が重要です。特に、咀嚼は、消化吸収を促進するだけでなく、「脳の血流の50%近くは噛む動作によってもたらされる」というぐらい噛むことは、脳を活性化してくれます。消化酵素の分泌により胃腸などの消化管の働きが活発され、内臓の働きも活発になり、体内の血流もよくなり体温も上昇することに繋がります。噛むことは、本当に大切で、身体の栄養促進には欠かせない行為です。また、ダイエットにも多大な効果が期待できますので、無理に食べたい物を減らすのでなく、噛む回数を増やしてください。
 食べ物に気を付けている人の方が、不健康な方が多いことも分かっています。何を食べるかより、適度に身体を動かして、好きなモノをよく噛んで食べる方が身体には良いようです。体の声を聞きながら、楽しく過ごしたいですね。
by 珍香鈴
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