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歩くことは、難しい!?

 身体活動には、日常生活の「生活活動」と、体力維持・向上を目指し計画的、継続的に実施される「運動」があります。国民健康・栄養調査では、歩数を生活活動の指標、運動習慣は「運動」(11月22日紹介)の指標にし、それぞれ目標値を設定しています。
健康日本21(第二次)における身体活動・運動分野の目標と最終値
 この十年で、歩数は大きな差はありませんでした。ただ、仕事・家庭・移動で歩数が減少する中、歩数が減っていないことは一定の評価ができることですが、長期的にみるとどの年代も平均歩数は緩やかに減少しています。1日の目標値を距離にすると、9000歩は6.3km、8500歩は5.95km、7000歩は4.9km、6000歩は4.2km(歩幅は70cmで計算)になります。また、時間に換算すると、9000歩は約94分、8500歩は約89分、約7000歩は73分、6000歩は約63分(普通歩行67m/分で計算)意識して積極的に歩かないと達成するのはなかなか難しい目標値です。
 ウォーキングは道具がいらない、日常生活に取り入れやすい有酸素性運動として、誰でも手軽に始めることができると思われています。しかし、誰でもできると思われている「歩く」ことは、実はたいへん難しい運動です。二足歩行は、生まれた赤ちゃんがすぐ歩けないことを考えると大変な練習がいる動作なのです。「健康の為」「お医者様の勧めで」とウォーキングを始める人、また今まで以上に距離や時間を増やす人の中には、膝関節の異常や腰痛を訴える方が意外に多いのも事実です。この状況を考えると現代人にとって歩数を増やす為に歩くということは、誰でも簡単に取り組めるものでなくなってきています。
 一人で実践されることが多い運動形態でもあるので、普段よりも歩幅を広げ、かかとからしっかりつけ、腹部を引き締めて、背筋を伸ばして、腕を軽く振ります。そして、あごをひき、まっすぐ前を見て歩きます。歩数ばかりにこだわらず、正しいフォームで体に負担なく歩くことも大切です。
by 健幸運動志同士 みさぽん
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