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肉の過食は、身体に害?

 “糖質オフ”や“糖質制限”、“ロカボ(低糖質)”のダイエットを行っている方は、まだまだ多く、主食となるご飯などを摂らないという人はたくさんいます。。確かに、炭水化物を抜くと「痩せた」と実感したダイエット経験者も多いと思います。しかし、炭水化物の代わりに、肉でエネルギーを補給することで、体内ではたいへんな事が起こっています。
 肉(動物性たんぱく質)を食べる機会が増えると、まず腎臓への負担が増えます。動物性のタンパク質が代謝されると身体に害となる分解産物が増え、それをろ過して排出するために腎臓の仕事が著しく増えます。また、タンパク質をエネルギーに変えるには、ビタミンやミネラルが必要となるため、それらの栄養素が不足しやすくなります。さらに、脳のエネルギー源となるブドウ糖も不足しがちになります。つまり、炭水化物を制限してタンパク質を増やすことは、あらゆる面で身体への負担が大きくなってしまいます。更に、エネルギー不足になると身体が省エネ状態にしようとするために、筋肉を減少させて、基礎代謝が下がるので、少し身体を動かすくらいでは体重が変わらなくなってしまいます。
 本気で痩せようと思ったら、人間の身体の生理機能に合わせて取り組んでいくことで、体質改善をして、リバウンドし難い身体になっていきます。栄養バランスでは、炭水化物(糖質)は、全体の50~60%、タンパク質は、15~20%、脂質は、約20%にすることを勧められており、それを大きく逸脱すると身体にマイナスな状態が出てきます。また、摂取時間や量も重要で、適度な運動と睡眠時間も重要です。要するに人の生理機能(生命維持に働く機能)を無視した取り組みは、絶対に良くないし、良い結果は得られませんので、色々な情報に惑わされないようにして、無理のない取り組みにしてくださいね。
by 筋知良
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