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アスリートは菜食の方が良い!?

ブログ 2023.07.12

 先日、Netflixで公開されている「ゲームチェンジャー」というスポーツ栄養学の映画を見ました。菜食主義(ヴィーガン)に変えてからパフォーマンスが向上したアスリートなど各競技で記録を残している菜食アスリートが登場しており、肉食と菜食の歴史や栄養、病気にかかるリスクなどと比較して肉食より菜食の方が身体に良いことを伝えておりました。焼肉やとんかつなど大好きな私にとってはなかなかショッキングな内容でした。映画中にはあらゆる論文や研究結果が出てきています。
・旧石器時代から、人間は菜食だった
・昔の剣闘士(ホーディオアリ)の骨ミネラル度は高く、骨を調べると菜食だった
・すべてのたんぱく質は植物由来で動物は経由しているだけ
・植物にすべてのアミノ酸が含まれている
・フットボール選手に動物性食品を食べた後と植物性食品を食べた後で血液検査とした結果、動物性食品を食べた後の方が血液が濁っていた
・動物性食品は体内(特に消化中)で炎症を引き起こす
・植物性食品は抗酸化物質が含まれているので炎症を抑える
・菜食はビタミンB12が摂取できないと言われているが、菜食だけでなく全人口の39%がビタミンB12が不足している
・加工肉や牛乳には発がん性がある
・動物性食品を生産する畜産は、農地の83%使用している
など紹介されていました。
 確かに私も夜にお肉を食べた次の日とそうでない日では競技のパフォーマンスが違うと感じたことはあります。しかし、この映画では菜食のデメリットがほとんど紹介されていないのと、普通にお肉も食べて結果を出しているアスリートの紹介がされていないので、全て鵜呑みにするのは良くないなと思いますが、参考にする価値はありそうです。私自身ボクシングをしており、試合の1ヶ月半ちょっと前から減量をします。カロリーが肉食より低く、お米などの穀物をその分たくさん摂れるので腹持ちが良さそうだなと思いました。そして、菜食は消化に時間がかからず、消化活動エネルギーを肉食より使わない為、疲労が溜まりにくくなるということは良いことだなと思いました。鶏肉や卵、魚は適度に摂りながらプチ菜食を減量に取り入れようと思います。
by 参鶏湯
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