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　新型コロナウィルス感染症を避けるためには、身体にウィルスを入れないようにすることより、体の免疫力を落さないようにすることが大切です。そのために最も重要なことは、生活リズムを崩さないことです。生活リズムが乱れて体内時計がおかしくなると免疫力は、大幅に低下します。しかし、体内時計がうまく刻むようになれば、食欲も出て、夜もよく眠れ、同時に免疫力も維持できます。そして、体を動かすことは、動くことを基準に造られおり、機能しているヒトにとっては欠かせません。体を動かすと骨や筋肉がしっかり働きます。実は、免疫力の維持に大事な免疫調整物質は、筋肉と骨からたくさん作られていて、運動することによってその量が増えることが分かっています。ですから、ジッとするのではなく、身体を動かす機会を作るようにしてください。
　更に、コロナに関して正しい知識を得て、正しい行動をすることです。それが「怖がらずに穏やかに過ごす」ことになります。筋道を立てて考える習慣をつけることが、このウイルスに対しては最も大事なことです。それができると、不必要に怖がらず、穏やかに過ごせることで不要なストレスを受けることはなくなり、自分の身を自分で守ることにつながります。ウィルスは、決して宿主を殺そうとしているのではなく、穏やかに共存したいと思っています。（宿主が死んでしまうと自分たちも生存できなくなるので、死んで欲しくはないはずです。）昨年からのこの新型コロナウィルスの動向を見ているとインフルエンザウイルスと同様に付き合っていかなければならない存在と考えていただく方が良いのではと思います。
　兎に角、過剰な不安を煽るようなニュースに惑わされず、心穏やかに過ごして、免疫機能を落さないように努めたいですね。
by　グランブラー

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