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日光の効果

ブログ 2024.02.08

 一般的に美白が強く推奨されて、日光を避ける傾向になっていますが、日光を浴びる事は様々なメリットがあります。 太陽の光を浴びることで主に生成される成分はセロトニンとビタミンDです。太陽の光は、セロトニン分泌をコントロールしてくれる作用もあります。 太陽光を浴びることで、セロトニンが分泌されて松果体から分泌されるメラトニンが抑制されます。 セロトニンは、脳内物質の一種で、リラックス効果があるとされています。セロトニンはメラトニンの前駆体で日光を浴びる事でセロトニンが分泌され、夜にメラトニンの分泌も促進されます。メラトニンは睡眠ホルモンとして知られており、睡眠の質を高める効果があります。 また、抗酸化作用もあり、肌細胞の老化を防いでくれます。
 そして、ビタミンDは、カルシウムの吸収を助けて骨を強くし、骨粗しょう症の治療に使われることで知られています。免疫の機能を調整・維持するなど、体の中でホルモンのように働いて、体中の細胞にさまざまに作用し、重要な物質となっています。このように多彩な働きをすること、そして紫外線を浴びて皮膚で作られることから、別名「日光ホルモン」とも言われています。 ビタミンD 生成に必要な日光浴の目安時間は季節や場所、時間帯によって異なりますが、15~30 分程度が推奨されています。しかし、紫外線は寒い時期でも強い場合があり、長時間浴びると日焼け等のマイナスな作用になるので、注意が必要です。
 また、人間の体内時計は個人差はありますが、およそ25時間で設定されていますが、日光を浴びる事により体内時計を整えてくれる作用もあります。 冬場は寒いので、外出したくなくなりますが、屋内ばかりだと日光を浴びれないだけでなく身体を動かす頻度も低下しやすいので、怠さや気分の落ち込みに繋がってしまいます。お買い物や少し散歩するなどで外出してあげる様にすると身体が整っていくと思うので、適度に日光を浴びるようにしてくださいね。
by スクープ
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