豆腐は1丁(木綿)で約200kcal。しかも、適度な植物性脂肪も含むので腹持ちが良く、低GI食品なので、白米などと比べると食後の急激な血糖値上昇も抑えられ、ダイエット効果も高まります。そんな豆腐に含まれるダイエットに有効な栄養成分をご紹介します。
「大豆レシチン」
ムダな体脂肪を落とす効果が期待でき、血流促進効果もあるので、冷え性や肩こりの改善などにも効果があります。
「大豆サポニン」
コレステロールの吸収を抑え分解する働きがあります。中性脂肪を減少させる働きもあり、消化器官からの脂肪吸収も抑えるといわれています。
「タンパク質」
体の中で最もエネルギーを消費する筋肉の元になります。また20種類あるアミノ酸が全て含まれているのも特徴で、肉や魚といった動物性のタンパク質と比べ、脂肪分が少なくヘルシーです。
「ビタミンB群」
脂質、タンパク質、炭水化物の代謝に関わります。不足すると、脂肪をため込みやすくなり、炭水化物をうまくエネルギーに変換できなくなります。
「鉄分」
鉄分不足は貧血の原因になるだけでなく、脂肪燃焼効率も低下させます。鉄分を摂ることで酸素の運搬もうまくいき、脂肪も燃えやすくなります。
「大豆オリゴ糖」
大豆オリゴ糖は、腸内にすむ善玉菌、ビフィズス菌のエサとなります。豆腐を食べることで、腸にビフィズス菌のエサを届けることができるので、腸内環境を改善、便秘解消にも役立ちます。
その他、豆腐には女性ホルモンのひとつであるエストロゲンと同じような作用をする「大豆イソフラボン」が含まれているので、肌や髪のツヤ、ハリを保つのにも役立ちます。だからといって大量に食べるのはNG。1日1丁程度にしましょう。野菜や海藻などと合わせてカサ増しするのもいいでしょう。
低カロリー低価格の豆腐を上手に活用して、ダイエットに役立ててみてはいかがでしょうか。
by chirune
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