家に居ると「つい間食をしてしまう」「ちょっと小腹が減った」「口寂しいから少しだけ」と、食事以外にも何かを食べてしまっている人は、意外と多いです。しかし、この間食の「だらだら食い」は、食べた量を把握し難く、食べ過ぎにつながりカロリーオーバーの原因になってしまいます。
ダイエット中は、自分が食べたもののカロリーを把握することが成功のための大切なポイントです。仕事をしながら、あるいはテレビを観ながらなど、何かをしながら食べると無意識に食べてしまい、どのくらい食べたか把握しにくいだけでなく、食べたこと自体を忘れてしまうことも多いです。また、だらだら食いをしていると、血糖値が上がり、常にインスリンが分泌されます。インスリンが追加分泌され続けると血糖や血清脂質が高くなり、様々な病気の原因につながります。
だらだら食いを防ぐテクニック
1.食べる前にカロリー表示を見る
2.食べる量を決める
予め食べる分だけお皿に出すようにすると、食べ続けることを防げます。個包装になっているものを選ぶのも一つの方法です。
3.食べ終わったらすぐに片づける
食べ終えたらすぐに片づけて、しまうことも大切です。その行動によって「食べ終わった」、と気持ちを切り替えることができます。
4.食べたくなったらガムを噛む
ちょっとお腹が減ってきたな、と感じたらガムを噛むと咀嚼によって空腹感が紛れます。
5.食べる時間を決める
間食をするなら、1日の早い時間帯の方がおすすめです。午前中に食べると溜まり難いです。
食物繊維が多いきのこ・海藻・野菜なども意識して多めに食べると、腹持ちが良いのでお腹が空き難くなりますよ。食事の際は、食べることに集中して、少しずつゆっくりよく噛んで食べると肥満防止につながります。また、だらだら食いは、歯にも良くありません。ご自身に合った、だらだら食いをしない工夫をとり入れて、より良い食生活を心掛けたいものです。
by 太久籠
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