 ハイヒールやパンプスは、脚長効果があり、スタイルがよく見えますが、ハイヒールを履いた時の身体のトラブルが多いのも事実です。「我慢してもおしゃれしたい!」といって、足や腰が痛くても無理して履き続けていませんか?
 ハイヒールやパンプスは、脚長効果があり、スタイルがよく見えますが、ハイヒールを履いた時の身体のトラブルが多いのも事実です。「我慢してもおしゃれしたい!」といって、足や腰が痛くても無理して履き続けていませんか?
 ハイヒールを履いているときに、下記のトラブルがある人は悪い姿勢の可能性が大です。
  ①爪先が痛くなる
①爪先が痛くなる
 ②足裏にマメが出来る
 ③靴ずれができる
 ④膝が痛くなる
  ⑤腰が痛くなる
⑤腰が痛くなる
 ⑥肩こりがする
 ⑦頭痛がする
 ⑧脚がむくむ
 ①~③は、足に合っていないことが大きな原因です。インソールを使用したり、足に合った靴を購入することが重要です。購入時には、必ず両足で履いて試しに数歩歩いてみてから購入しましょう。因みに欧米では、靴選びに半日以上時間をかけるのは、そう珍しいことではないそうですよ。④~⑧は、姿勢や身体の使い方で改善できるものです。当てはまる数が多いほど重症と言えるでしょう。
  ハイヒールは、フラットシューズに比べ、足裏の接地面積が狭く不安定になりがちです。特に、ヒールのあるかかと部分が不安定なため、爪先に重心のかかりがちな姿勢になります。その結果、膝が曲がったり、背中が丸まったり、バランスが崩れる姿勢になりやすいのです。そうなると、見た目に悪いだけではなく、腰や膝、股関節や肩に負担をかける姿勢になります。
 ハイヒールは、フラットシューズに比べ、足裏の接地面積が狭く不安定になりがちです。特に、ヒールのあるかかと部分が不安定なため、爪先に重心のかかりがちな姿勢になります。その結果、膝が曲がったり、背中が丸まったり、バランスが崩れる姿勢になりやすいのです。そうなると、見た目に悪いだけではなく、腰や膝、股関節や肩に負担をかける姿勢になります。
 ハイヒールでの3つのポイント
 ① 足の重心
 地面に接している面積が少ないハイヒールですが、爪先に重心が集中しないよう、土踏まずの中心から踵のあたりを意識して立ちましょう。
 ②内もも
  膝が開いて脚の外側に重心をかけると不安定になり、バランスを崩します。膝を軽く閉じるように、内ももに力を入れてお尻もキュッと締めましょう。身体の真ん中で重心をとることを意識します。
 膝が開いて脚の外側に重心をかけると不安定になり、バランスを崩します。膝を軽く閉じるように、内ももに力を入れてお尻もキュッと締めましょう。身体の真ん中で重心をとることを意識します。
 ③腹筋と背筋
 腹筋と背筋を使い背骨の自然なS字ラインを整えましょう。イメージはウエストを測る時に、思わず取りたくなる姿勢です。背中が伸びて、お腹をキュッとへこませたくなる、あの感じです。
 ハイヒールはその不安定な構造なので、長時間のウォーキングには向きません。長時間歩くときは、スニーカーを履くことをお薦めいたします。
 by chirune
 
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