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不安に負けない

 コロナ禍での環境の変化や行動の不自由さの中で、多くの人が不安やストレスを抱えています。そして、「精神交互作用」という現象は、ある感覚を強く意識すると、その感覚がより過敏になり、その感覚が固着される現象のことです。私たちは基本的に過去に対する思いより、未来に関する不安が強く表れる傾向が強いので、例えば「この先どうなるのだろう」という思いに囚われすぎるとどんどんその思いに追い詰められてしまうことになります。不安や緊張、ストレスなどを持続的に感じていると自律神経のバランスが崩れ心身に様々な不調が起こってきます。ストレスにのみ込まれない、溜め込まないようにすることが非常に重要です。
 自律神経にはストレスを感じた時に優位になる交感神経とリラックスしたときに優位になる副交感神経がありますが、この二つのバランスを取ってくれるセロトニンという神経伝達物質があります。私たちが多くのストレスに疲弊しているときに活躍してくれ、セロトニンがしっかり分泌されていれば、感情をコントロールもしやすく、平常心を保てるようになっていきます。
 セロトニンの分泌を促す要素として、日光に適度にあたること、セロトニンの原料である必須アミノ酸「トリプトファン」を食物から摂取すること、また軽度のリズム運動を行うことなどが良いとされています。リズム運動とは、筋肉の収縮と弛緩を周期的に繰り返す運動で、激しい運動は必要ありません。ヨガやダンスやウォーキング、その他、例えば意識的に行う腹式呼吸や物を良くかんで食べる(咀嚼)もリズム運動になります。集中して行えば5~30分くらいで効果があらわれセロトニンの分泌量が増えることが分かっています。心がけたいのは、漠然と行うのではなく、集中でき楽しく出来る内容を継続的に行うということです。
 未来への不安に囚われるより、今出来ることを行い、ストレスに負けない心身のコンディションを維持していきましょう。
by ヨガインストラクターChieko
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