健康のために体を動かそうと、いきなり激しい運動をしたり、無理に長時間続けたりしていませんか?慣れない急激な運動は、体へのダメージは予想以上に大きく、免疫力を低下させてしまう原因にもなりかねません。今回のブログは、免疫力の維持、向上につながる運動のコツをご紹介します。
運動習慣がある人は、今まで行ってきた運動を少し「しんどい」と感じる程度に、時間や強度、頻度を少しずつ増やしていくようにしましょう。急激に増やすのではなく少しずつ増やしていくことが大切です。
運動習慣のない人は、まず動いてみて「心地よい」と感じる強度で始めるようにします。目安としては「運動の途中で話しかけられても答えられる」程度の強度です。翌日以降に筋肉痛が起こってしまうかもしれませんが、運動後の適切なクールダウンや入浴、十分な睡眠等、心身のケアを行うようにすると筋肉痛は最小限度におさえられることが期待できます。
また、ストレッチは手軽に室内で行え、運動強度も軽いモノを選ぶと運動習慣のない人にもオススメです。痛くないレベルで筋肉を伸ばしましょう。伸ばされている感覚以外に部分的に痛みを伴う場合は、過伸展になっている可能性が高いので、痛みのない範囲で行います。ポイントとしては、息をゆっくり吐きながら行うこと。「気持ちいい」と感じるぐらいで充分です。また、お風呂上がりなど、体が温まった状態は筋肉も温まっているので、よりストレッチも楽に取り組めます。
運動は健康的な生活を送る上で欠かせないものですが、過度な負荷や、間違った知識で運動を行ったりすると身体にとって大きな負担となり、一時的に免疫力を低下させていまします。運動が終わったあとに「疲れた・しんどい」ではなく「スッキリした・気持ち良かった」が目安です。自分にあった運動強度を確認し、ウイルスに負けない体づくりに取り組みましょう。
by chirune
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