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夏のカラダ?

 夏は、「気温が上がり、汗をかき、代謝も上がって痩せやすい!」というイメージを持っている方も多いようですが、夏は代謝の下がる季節で、食事量が変わらなければ、太ってしまいます。「代謝は、夏に低く、冬に高い」のです。身体を動かさなくても生命を維持するのに必要な1日の代謝量が基礎代謝量です。そして、この基礎代謝が生み出すエネルギーが、体温を維持する大切な要素です。
 外気温が高い時の人のカラダは、皮膚の血管を拡張し放熱し、体温の上昇を防ぎます。汗をかくので水分がなくならないように、排尿は抑えられます。さらに食慾が落ち、激しい運動を嫌がります。つまり、熱を産生するような行動をしたくなくなります。これは健康な人の正常な反応です。
 暑い日に食べ過ぎると食べ疲れ、夏バテを起こします。このことは暑い国インドにルーツをのある、ヨーガを見るととても頷けるところがあります。本来の健康法としてのヨーガはゆっくりと呼吸し、脈拍を落ち着かせ、過度なエネルギー消耗をしないカラダに傾けていきます。気温が高く、食べ物が十分に確保できなくても、代謝を下げて健康的に長生きをするという考え方で、瞑想や精神安定効果があることもそれに準じた発想です。
最近はヨーガは代謝を上げると思っている方が大半で、汗をダラダラと交感神経優位なスポーツのような姿になっています。豊食や空調が完備されているような環境がそうさせているということもあると思います。特に食事制限もなく、気候も灼熱ではない日本でのヨーガは、ストレッチや筋トレの要素を含んだ、ある種別のものになっているのだと思います。
 夏は放熱をし、産熱をしないカラダにして、冬は産熱をし、熱を逃さないカラダになるのです。つまり夏は代謝低く、冬は代謝高くなることを知って快適に、健康に暑い夏を過ごしてください。ポイントとして①適度な食慾不振は健康な証拠、食べる量は少なめにしましょう。②次の日に残るほどの激しい運動は控えましょう。③冷たいものはなるべく控えるようにしましょう。暑い国の人たちの生活に倣うと快適に過ごせますよ。
by ボヤッキー
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