現在、感染者が増えている理由を「PCR検査が増えたから」と捉えている方も少なくありませんが、感染症の専門家の中には、「自粛での運動不足、ストレス」「マスク装着」「過度の殺菌、消毒」で免疫力が下がっていることを指摘している方も多くなっています。その為に、本来免疫力の高いはずの比較的若い年齢層に感染者が増えている状態となっているようです。
政府の専門家会議(現分科会)の対応が、上記の免疫力を下げるであろう取り組みになっているのも、“免疫力”に対する明確な情報やデータが無いがために科学的根拠を明示した提案ができないことです。現時点で、免疫という不確かなモノより感染源を遮断するという選択をするのは、ある意味止むを得ないのかもしれません。しかし、100年前の対応と変わらないことへのジレンマと身体の仕組みについての掌握、理解度の低さ、現医療のレベルの偏った発展を確認する機会にもなり、改めて自分の身体は、「人任せにしない」ということを確信する方は多くなったと思います。そのためにマスク装着反対運動やデモが日本国内でも広がってきています。
人と確認されて600万年の月日で培った免疫というシステムと人間の基本的な生理機能を信じていただき、過度な恐怖心や特別な対応にならないようにお過ごしいただくことを切に望みます。
by ベクトル
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