年賀状じまいをする人も増えていますが、年賀状ならではの思いもあり、年賀状のご準備をされてる方もまだまだ多いと思います。年末年始は一年で一番、干支を意識する時期かもしれません。（当方の受付にも年末年始の営業の案内を掲示しており干支のイラストが登場してます）今年は巳年だったなーとか、来年は午年か、、など十二支の動物を思う浮かべる方が多いと思います。しかし、干支は、これらの動物を指しているのではありません。干支とは、「十干十二支（じっかんじゅうにし）」を省略した言葉です。十干は、古来中国で生まれ、10日を一区切りに1日ずつに名前があり、日本では下図の読み方が一般的です。
十干十二支では、十干10と十二支12を組み合わせで「年」と呼びます。2026年は丙午（ひのえうま）となります。（ちなみに今年は「乙巳（きのとみ）
　「丙午の年、出産を控え、出生数が激減する」と聞いたことがある人もいると思います。私の前職の女性の先輩が午年で、「私たちの年は人数少なくてね」と聞き、びっくりしたのを覚えています。１９６６年（昭和４１年）生まれの方々です。丙午の女性は“気性が激しく、嫁ぎ先に災いをもたらす、災害が起こる、男性を不幸にする”など、過去にも出生数が大幅に減少しています。実際1966年、前年と比べ-25％減少し、高度成長期真っ只中の時代にこのような科学的根拠のない俗説やうわさが信じられていたので驚きです。
　午年の人は行動力があり明るく活発で社交性があると言われ、丙午生まれの人はくじけない精神力をもちリーダーシップを発揮する人と言われます。浜崎あゆみさん、小泉今日子さん、松任谷由実さんが、午年女性の代表です。少子化に歯止めがかからない現代、信じる信じないは別にして良い年を迎えたいですね。
by 健幸運動志同士　みさぽん

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