夏だけでなく、冬も水分摂取することを強く勧められます。冬は、汗をかかないから、喉が渇き難くなって、身体に必要な水分摂取量が減って皮膚や粘膜の乾燥、ふらつき、免疫力の低下に繋がるという理由からです。特に高齢者は、水分摂取が減ることで、色々な身体のトラブルが起こり易いと水分摂取を強く勧められています。
確かに、水分は、身体に不可欠なモノで、からだに必要なものを細胞に運び込む働きや代謝によって生じた老廃物を、
尿や便というかたちで外に運び出すこと、そして、体温調節に作用しています。だから、こまめな水分補給が、推奨されており、メディアでも水分補給の重要性が強調されて外出時にペットボトル入りのミネラルウォーターを持ち歩く人は多くなっています。
しかし、大学医学部名誉教授で、生理学を専門とする医師は、「ペットボトル入りのミネラルウォーターを短時間に飲みすぎると、
一時的に血液が薄まり、必要な栄養素や酸素が全身に行き渡らないことにも繋がる。」と警告しています。水はゼロカロリーですが、消化する過程で想像以上に胃腸や腎臓などに負担がかかり、全身に倦怠感が生じて浮腫みが出たり、睡眠中にこむら返りが起きるケースもあります。こうした症状が進むと最悪の場合、痙攣を発症して命にかかわることもあるようです。
スポーツジムなどで運動した後の給水にも気をつけた方が良いようです。
ジムなどで運動中や運動後にそれほど汗をかいていないのにペットボトルのミネラルウォーターをガブガブと飲む人がいますが、注意が必要です。ダイエット目的や脱水予防を意識するあまり、水分を摂りすぎて体調を壊す人が少なくないようです。また、運動中の水分摂取が多いと運動パフォーマンスも低下することが確認されています。発汗量に応じた摂取の方が、運動パフォーマンスや身体にも良いようです。
基本的に水分補給は、朝昼晩の食事の時と間食のお茶などで足りるので、ミネラルウォーターのがぶ飲みは避けたほうが良いようです。原因不明の倦怠感やむくみが生じたり、就寝中にこむら返りを起こすようなら、「水分の摂りすぎ」かもしれません。
by 自奇留
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