コラム

COLUMN

物忘れが多くなった⁉

 認知機能の低下が進むと、性格が変わって、頑固になったり、怒りっぽくなったり疑い深くなったりします。また、日常の挨拶が出来なくなる等の変化が出てくるので家族や周りにいる人はそれを見逃さないことが大事です。進行を防止するには、脳を刺激する事が重要です。脳は2~3歳の頃が一番細胞が増えていって、二十歳くらいまでは増え続けて、その後徐々に減り続けると言われています。しかし、消滅する細胞は、使われていない細胞で、脳に刺激を与える事で消滅は抑えられて、脳細胞の新生も起こることが確認されています。
 メモを取ったり、文章を声に出して読み上げたり、できるだけ目だけでなく、耳からも情報を入れるようにすると脳細胞は活性化され易くなります。また、外に出て花を観賞したり、普段と違う刺激を受けるようにすることは良いことです。定年後、自宅に閉じこもってテレビばかり見たり、テレビゲームをしていると呆け易くなります。運動、友人との会話などの臨機応変な刺激を受けている人は呆け難いことが確認されています。
 認知機能、呆け防止のためには、認知機能改善のパズルやドリルをすることも無意味ではありませんが、文章を音読したり、山歩き、散歩などの適度な運動の方が脳を活性化する効果は高いようです。手を握ったり開いたりするグー、パー運動をするより、ピアノやギターなどの楽器を演奏する、包丁でリンゴの皮をむくなどの調理の方が、脳を活性化する効果が高いことも報告されています。
 また、緑黄色野菜や青魚を食べること、食事の際に、一口最低20回~30回噛むようにすることで脳の活性が促されることも確認されています。噛む行為は、全身の筋肉への働きも促進するので、身体の動きも良くなります。そして、血圧を抑制する薬や血糖値を下げる薬を服用している方は、薬を服用する必要があるのか、否かを確認してみてください。これらの薬は、認知機能を低下させる副作用があると報告されています。どの程度の数値になっているかで、服用を中止しても良いか担当医師に確認していただくことをお薦めいたします。そして、認知機能の低下を抑えるには、何と言っても運動することなので、運動習慣を付けるように心掛けてください。
by 自奇留
にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログへ
クリックしていただくと順位が確認できます。

コラム一覧へ

人気の投稿

最近の投稿

アーカイブ

CONTACT

お問い合わせ・ご予約はお気軽にどうぞ

お問い合わせフォーム

06-6645-5885

上部へスクロール