ショートスリーパー(短時間睡眠者)ならもっと時間を有効活用できるのではないか?と思ったことはありませんか?私は数年前の職場では、就寝12時前後、起床5時15分という状態でした。集中力が低下し、ミスも増え、疲労も慢性化してしまいました。その時に自分はショートスリーパーにはなれないなと思いました。ショートスリーパーの特徴は、短い睡眠時間でも日中に眠くなることがなく、活動に影響が出ない点が特徴です。身体は休息した状態ですが、脳の活動は起きている状態の「レム睡眠」の時間が少なく、脳が眠っている「ノンレム睡眠」の時間は一般の人とほぼ同様だと言われています。睡眠状態から覚醒への時間が非常に短いため、短時間しか眠らなくてもすっきりと目覚めて身体を回復することが可能だと言われています。その理由が、遺伝子の影響で、必要な睡眠時間がもともと短いため、睡眠時間が短くても寝不足に陥らないと考えられています。
しかし、ショートスリーパーではない人にとって、6時間未満の睡眠では「寝不足」になってしまいます。寝不足は、自分に必要な量や質の睡眠がとれていない状態のことを指します。その状態が続いて不眠症になることもあります。不眠症は、1ヶ月以上の長期間にわたる睡眠トラブルによって集中力や意欲低下などの不調が発生する症状です。睡眠不足や不眠症にならないためにも睡眠時間の確保は、健康や生活全般に影響するので重要事項だと言えます。
年齢別に理想の睡眠時間を参考にすると以下の通りに発表されています。
アスリートでは9〜10時間睡眠を取ることでパフォーマンスが向上した研究結果もあります。メジャーの大谷翔平選手は、何よりも大事にしているのが睡眠であり、最低8時間、休日には12時間眠ることもあるとのことです。専門家の推奨する睡眠時間は、参考位に考えていただいて、自分に合った睡眠時間を探してみてください。
by 参鶏湯
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