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筋肉と骨の関係?

 骨粗鬆症を心配してサプリメントを摂っている方が、多くなっているようです。また、病院でもらった薬を欠かさず服用しているのに、一向に改善しないとよく聞きます。それには、たいへん重要な取り組みが欠けているからです。それは運動です。
 筋肉と骨密度には、たいへん密接な関係があります。筋肉は腱を介して骨に付いています。(厳密に言うと骨膜に付いています。)筋肉が強く働くとその筋肉が付いている骨も影響を受けます。その強さに比例して、骨の強さも決まります。筋肉だけが強くなっても、骨が弱ければ折れてしまったり、曲がってしまいます。ですから、骨も筋肉と同様に強くなるために、カルシウムなどの電解質を蓄積させて骨密度を増やします。
 骨密度が低下している方は、カルシウム剤やビタミンDなどを服用しておられますが、全くと言って良いほど改善はしておられません。医療機関では、それ以上骨密度が低下しないように薬などが処方されています。いくら食事やサプリメントで骨に必要なカルシウムなどを摂取しても、骨に強度を保つ必要な状態(筋肉の働きや重力への抵抗など)でなければ、吸収せずに排泄されてしまいます。残念ながら、筋肉を強く動かすことをしないで、カルシウム剤などを摂取しても、ほとんど吸収はしません。そして、骨強度を決定するのは、カルシウムばかりでなくリンやマグネシウム、たんぱく質も重要です。
 骨を強くするには、骨に強い震動を与えることが重要です。筋肉が強く働くと骨膜は、強く振動されることになり、骨の強度を向上させるために脳に指令を送って、血中のカルシウムなどの電解質を骨に吸収させて骨強度を上げようとします。
 骨粗鬆症を心配しておられる方、サプリメントを摂るよりしっかりと運動して、筋肉を強く動かしてください。骨折の心配をして何もしないことが、骨粗鬆症を誘発してしまうことになります。歩くより筋肉に負荷のかかる筋トレの方が骨密度を上げますよ。
by ボヤッキー
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