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春眠暁を覚えず

 「春眠暁を覚えず」ということわざをご存知でしょうか。春の夜は寝心地が良く、夜が明けたのにも気づかずに眠り込んで目が覚めないと言った意味があります。この季節はいつの時代も寝起きがスッキリしない、日中に強い眠気を引き起こしてしまうなど睡眠に関してのトラブルが尽きないようです。
 これらを、引き起こす原因がいくつかあります。この季節は日中と朝晩の寒暖差が大きく、体温調整に働く自律神経の働きが活発になります。また、睡眠の導入を促すホルモンとして知られる「メラトニン」の分泌量が不安定で眠気を引きずってしまいます。メラトニンは光や温度によって調整され、朝の光を浴びることで分泌量が低下していき、切り替わるようにしてセロトニンの分泌が増え、身体が目覚めていきます。季節の変わり目であり、日照時間が変わりつつあるこの時期は、身体がその環境の変化に適応できず、体内時計もずれてしまいます。更に、移動性高気圧が日本付近を覆っており、高気圧と低気圧が交互に通過するため、気圧変動や天気の変化も大きく、外的な影響を受けやすくなってしまいます。
 寒暖差やホルモン分泌の変化、気圧変動などにより自律神経が過剰に働くことで、その影響が睡眠にも現れてしまいます。もし、身体が疲れていて睡眠に対してのトラブルを感じている方は、一度自律神経の働きを整えることを意識してみて下さい。自律神経は交感神経と副交感神経が互いにバランスを取り合う形で働いています。交感神経が優位な状態を一時的に作れると、その後自然と副交感神経が優位な状態に切り替わりす。その手段の一つとして運動があります。運動することで交感神経を優位にして、その後副交感神経を誘導してくれます。また、運動をする事によって疲れを予防、解消し、季節や環境の変化による身体へのストレスに適応する力を付けてくれます。良い睡眠のためにも運動習慣を付けるようにしてください。
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