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 手や足の指先に爪がありますが、衝撃や摩擦に強く、指先を保護してくれています。足の指の爪は、立っている時に身体を支えやすくし、歩く時にも大いに貢献してくれています。手の爪も物を掴む時に力が入りやすく、摘む時など力の入れ加減を調節しやすくするとても大事な役割を持っています。
 爪は、カルシウムで作られてるんだと思っている人がいますが、タンパク質でできている事を知って驚いく人は多いです。タンパク質のなかでも、主にケラチンと呼ばれる成分によって作られおり皮膚や髪の毛とも同じですが、シスチンというアミノ酸が含まれていて硬ケラチンと呼ばれ、硬く割れにくい性質なのはこの為です。水分やミネラルも含まれますがほんの僅かです。
 爪は、一枚に見えますが、三層構造になっていて一番外側の見えている部分が背爪、真ん中の中間層、最下層は腹爪です。皮膚の下にある爪母と呼ばる爪の根元の部分があり、ここで新しく生きた細胞がつくられて押し出されていく途中にケラチン化、水分が減少して硬くなって伸びていきます。伸びている部分は死んだ細胞です。
 硬さが必要な爪ですが、脆くなって割れやすくなることがあります。その原因には洗剤を使って水分と油分のバランスが崩れてしまうことなどでの乾燥や血行不良などによる爪の栄養不足です。割れてしまうと隙間から菌やウイルスが入ってしまうリスクが高まります。体調不良や栄養不足な時期があると数週間〜数ヶ月後に表面に線やへこみが見られることがあります。また、正常な時にはうすいピンク色、白っぽい場合には血行不良や栄養不足、青紫色の場合には冷え、血流低下といったように爪には身体のバロメーターの役割もあります。切りすぎてしまったり、立ち方が悪く巻き爪や反り爪になることもあります。小さなパーツですが、無くてはならない大事な身体の一部です。健康な生活を送る為にも正しく身体を動かせるように、爪も良い状態にしておきたいですね。
by トッポギ
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