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骨粗鬆症と言われた?

 医療機関での検査で、骨密度が正常値より20%以上低下すると骨粗鬆症と診断されます。 骨粗鬆症は、原発性骨粗鬆症と続発性骨粗鬆症に分けられます。原発性骨粗鬆症は、閉経や加齢にいろいろな原因が重なって起こり、最も多いと言われています。続発性骨粗鬆症は、特定の病気や薬剤、偏食や運動不足(身体を動かさず骨に体重をかけていない状態)等によって起こると考えられています。
 しかし、加齢、閉経というのは、誰にでも訪れるものなので、それが、原因であるなら、防ぎようがないように思います。しかし、高齢者、閉経している人が必ず骨粗鬆症になっているわけでなく、なっているのは、ごく一部の人です。つまり、加齢、閉経というのは、「骨粗鬆症になる可能性が高くなるので、気をつけてください」というレベルで考えてください。
 骨粗鬆症の治療法は、薬物療法、食事療法、運動療法を提案されますが、一番重要なのが運動療法です。骨密度の決定には、骨にかかる重力負荷がカギになっていると考えられます。カリフォルニア大学で宇宙飛行士たちをCTスキャンで調べたところ、半年の滞在で約20~30%の骨密度の低下がみられたと報告しています。特に、背骨、かかとなどの重力から身体を支える部分のカルシウムの流失が多く、食べ物を噛むことで刺激を受ける歯槽骨(歯を支える骨)からはカルシウムの流失が少なかったようです。このことからも、骨に刺激になるような運動がたいへん重要になっていると思われます。
 女性と男性とでは、骨粗鬆症になる確率は男性のほうが格段と低いですが、この理由は閉経などのホルモンによるものと考えている方は多いです。しかし、一番の理由は筋肉量の差だと思われます。当方の利用者の中には、閉経後から骨密度がかなり低下しておられて、カルシウム剤やビタミンDなどのサプリメントを摂取しておられました。しかし、数値は改善せず、諦めておられましたが、当方でBTP(運動療法)を受けられて、一年後に骨密度が正常値になっておられ、現在では年齢より20歳以上の若さの数値を示しておられます。薬を服用し、さらに食事に気をつけ、歩いているのに改善しない方、もう少し骨に刺激になる筋肉運動が必要だと思います。
by グランブラー
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