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花粉食物アレルギー症候群

 今年も始まった花粉症シーズンに憂鬱になっている方も多いと思います。日本気象協会によると、広い範囲で花粉の飛散がピークとなるのは3月上旬から中旬の見込みで、ピークの期間は2週間から1か月ほどになるといいます。そして、花粉症の方が、注意が必要なのが『花粉食物アレルギー症候群(PFAS)』です。花粉の原因物質に似た物質を有する食べ物、果物や野菜を摂取することによって、アレルギーが生じてしまうことがあると報告されています。
 昨年、山梨県の小学校で、給食のビワを食べた子ども200人以上がアレルギー症状を訴え、その後の調査で花粉症との関連が指摘されました。ビワの場合は、「カバノキ科」の花粉症との関連が報告されています。そのほかにも、スギ・ヒノキアレルギーの場合はトマト、ブタクサアレルギーの場合はメロンやスイカなどの組み合わせについて、アレルギーを起こしやすい報告がされています。
 食物アレルギーを持つ方は、この食べ物にアレルギーがあるっていうことは分かっていると思います。しかし、花粉症はあるけれど、食物アレルギーは無かった方は、今まで出たことのないアレルギーが出たときに関しては、花粉食物アレルギー症候群の可能性があるようです。突然食物アレルギーの症状が出た時は、必要に応じてアレルギー検査を受けるなど、自分のアレルギーを知っておくことも苦しまない対策の一つです。
 基本的に花粉症も食物アレルギーも本来身体に対して害のなさないモノに反応していることになります。その原因は、一つではありませんが、一番可能性の高いのは、体温低下によって免疫反応が過剰もしくは、正常な作用に至っていないことが考えられます。体温が、1℃下がると免疫力は約40%低下すると言われています。免疫力が下がるというのは、免疫に働く細胞の機能低下によって誤作動が起こり易くなり、それが身体の害にならないモノでも反応してしまうようです。体温を低くしないように心掛けたいですね。
by 頃僕来
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