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年齢+90⁈

 聞かれたことがある方も多いと思いますが、1960年代は最高血圧が「年齢+90」以下なら正常とされていました。1960年代後半に日本の医学部で最も広く使われていた『内科診断学』という教科書には、「日本人の年齢別平均血圧」の算出法として、「最高血圧=年齢+90」という算式が載せられていました。つまり今60歳の人なら「60+90」という計算になり、最高血圧が150以下なら正常血圧とみなされていて、70歳なら160以下、80歳なら170以下で正常と考えれられていました。それが急変するのが、1999年で、WHO(世界保健機関)とISH(国際高血圧学会)が「140/90以上は高血圧」と定義され、これにならい日本高血圧学会も2000年にガイドラインでの基準値を大きく引き下げました。基準値を超えた場合、降圧治療が勧められます。お医者様から言われたからと、降圧剤の服用を始められた方も多いことでしょう。
 母は、デイサービス利用中に血圧が上がり、かかりつけ医に受診すると降圧剤が処方されました。服用してしばらくすると、朝ふらふらするようになり、一旦服用を止められました。薬の服用がなくなり、ふらつくこともなくなりました。ですが、その後デイサービスで入浴の際にまた血圧が上がり、入浴できない事態になりました。そして入浴の時だけ降圧剤を服用することになりました。
 お恥ずかしい話ですが、当時一人暮らしだった母は、降圧剤を服用し、血圧計をもっているにも関わらず、血圧を測定していませんでした。まず自分の血圧を知ることが大切だなと思います。心臓は一日約10万回拍動しています。(70回/1分、4200回/1時間 100800回/24時間)その度に血圧も変化します。身長が高い低いあるように、血圧の個性も人それぞれだと思います。以前の血圧についてのブログにも書きましたが、高血圧の原因は、食塩の過剰摂取、肥満、飲酒、運動不足、ストレスや、遺伝的体質などが組み合わさって起こると言われています。適度に体を動かして、体重を増やさないようにして、規則正しい生活習慣を心掛けたいですね。
by 健幸運動志同士 みさぽん
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