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　良かれと思ってしていることが実はダイエットに逆効果のことも多々あります。前回（2020年10月22日投稿分）に続き、「ダイエットでやってしまいがちなミス」の後編です。
5.運動後に何も食べない
　運動後に食べなさすぎも注意が必要です。せっかく運動した効果を十二分に発揮するためにも、運動後は特に栄養バランスのとれた食事を心掛けましょう。身体のケアにもなり、基礎代謝のアップにも繋がります。
6.スポーツドリンク
　スポーツドリンクには運動中に失われがちな電解質やミネラルが含まれ水分補給が出来ることから、運動中や運動後に飲む方も多いと思います。
しかし、このスポーツドリンクの多くは、糖分も多量に含まれている場合があるので注意が必要です。糖質オフやカロリーオフと謳っているものでも人工甘味料が入っているので注意です。
7.カロリーを極端に減らす
　ダイエットの為にカロリーを減らすこと自体は間違いではありませんが、だからと言って減らしすぎてしまっては逆効果です。摂取カロリーが少なすぎると身体は飢餓モードへ突入し、出来るだけ消費カロリーを減らそうと働きます。代謝が悪くなり、かえって痩せにくい身体になってしまいます。
8.水を摂るとむくむ・水太りすると思ってる
　身体がしっかり機能するためにも水分補給は大事です。のどの渇きと空腹は勘違いしやすいため、食べ過ぎに繋がる可能性もあります。普通の水は飽きてしまったという方には、レモンやライム、生姜、キュウリなど入れてフレーバーをつけてみるのもいいでしょう。水を飲み過ぎると太ると心配されている方、水は0カロリーですよ。また食事で野菜やきのこ類、果物など、カリウムを多く含む食材を摂るよう心がけてみるのもいいでしょう。
いかがでしょうか。二回に分けて紹介しましたが、心当たりはありませんでしたか？
ポイントとしては、「極端なことは避ける」「余分と感じたものは摂らない、やらない」「身体からの声に耳を傾ける」ですよ。
by chirune

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