痛みのイメージは、日常生活に支障を及ぼしたり、気分にも影響が出てくる為、マイナスなイメージしか思い浮かばないと思います。しかし、なぜ痛みが起こるのかを考えてみると、それは身体にとって外部からの悪い刺激や体内でなんらかの不具合が起こっていることを我々に知らせる重要なものだということがわかります。
痛みは、痛みが出ている周辺の感覚機関から神経を介して脊髄へ、最終的に脳に伝わる形で伝達します。
例えば、膝や腰に痛みが出た際は、その部分、周辺に異常が出ている事を知らせるためのサインといえます。しかし、慢性的な肩凝りで筋肉が過剰に張っている場合は、感覚器官が麻痺し、痛みの信号が出ないケースもあります。その場合、別の部分が信号を出すことがあります。肩凝りの場合は、頭痛や歯痛、眼痛などが信号を出すケースが多いです。
そして、早く対応しなければならない時は、脳を経由せずに、無意識に行われる防御反応の反射機能が働きます。例えば、熱いヤカンに手が当たった際、意識せずに手を引っ込めたというような経験があるかと思います。これも身体を守るための働きであり、脊髄反射と言います。
痛みに対する処置として、病院に受診すれば簡単に痛み止めを処方してもらうことができ、市販薬としても手軽に入手することが可能です。痛み止めの服用中は一時的に痛みが軽減、消失するかも知れませが、副作用などを考えると不用意に使うことは避けなければりません。
痛み止めを安易に使うことで、感覚機能や認知機能の低下だけでなく、傷害部分の回復の遅延にも繋がります。痛みは、これ以上身体に負担をかけて、悪化させないようにして欲しいという身体からのメッセージなのです。
膝や腰が痛い時は、なぜその痛みが起こっているのかを確認して、痛みが出ない使い方を習得することが根本的な解決方法になります。関節や筋肉の痛みに関しては、体重が増えていることも影響している可能性が高いので、体重を減らす事で身体がスッと楽になると思います。試してみてください。
by COMO
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