筋力トレーニングの効果は、筋肉の発達のみの印象をもっておられる方が多いですが、一番大きく変化するのは神経系なのです。一般的に筋肉が目に見えて変化するのは、3か月程度必要です。しかし、トレーニングを始めて、筋肉は大きくなっていないのにどんどん扱える重量が増えて、パフォーマンスは上がります。理由は、筋肉と神経との通信状態がトレーニングすることによって良くなったためにおこる現象です。
トレーニングすると神経が拡がり、使われる筋肉が増えることによって最初は持つことができなかった重量が持てるようになります。
さらにトレーニングを継続することによって、同部位の筋肉に刺激が加え続けられると生理的に変化(肥大)していきます。しかし、その刺激が現状の筋肉の能力範囲内のレベルであれば、生理的な変化(肥大)は起こらないので体重は増えないどころか、筋肉の働きが良くなってエネルギー消費量が増えて体重は減ってしまうことになります。
痩せるつもりで、トレーニングを始めたら体重が増えて、筋肉が発達したために体重が増えたのだと思っておられます。その理由が、脂肪よりも筋肉のほうが重いからだと考えておられますが、たいへんな誤解です。トレーニングをしても筋肉の発達はすぐには起こりませんので、増えた体重はトレーニングをしているという安心感から間食や食事の量が増えたことが原因です。
余分な脂肪がついておられる方は、脂肪の減少のほうが、筋肉の増量よりも早いので体重が増えることはありません。
筋肉の発達に関しては、性差があります。特に女性は、ホルモンの影響などを受けており、筋肉の肥大はかなり難しく、モリモリにはならないのです。ですから、筋肉モリモリの心配せずにしっかりトレーニングして、格好良い身体を獲得してくださし。また、腰痛改善、肩凝り解消、便秘、冷え性の改善にも効果があるので、一石二鳥の楽しみがありますよ。
by 珍香鈴
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