減量しても、すぐにもとの体重に戻ってしまうことを繰り返すことで体に悪影響を与えます。このリバウンドを繰り返すと、次第に体重が減り難い体質になってしまい、減量をしてもなかなか落ち難くなるだけでなく、太り易くなります。リバウンドを防ぐには、無理をせず、一ヶ月に現在の体重の2%程度(体重60㎏の方なら、1.2㎏)のペースで減量することです。食事は抜いたりせず夕食を少し控えめにして、8時以降はできるだけ何も食べないように心掛けてください。
そして、栄養バランスを心がけ、適度な運動も必ず併用してください。エネルギーは筋肉でたくさん消費されるため、筋肉が落ちてしまうと痩せ難い体になります。
ヒトの身体は、ホメオスタシス(恒常性)という機能を持っているために極端な変化に身体に良くない影響となります。このホメオスタシスを崩すような減量は、身体がエネルギー確保の危機を感じて、エネルギー消費を抑え、エネルギーを蓄積させるようなメカニズムに変わっていきます。ダイエットを始めた当初は、順調に体重が落ちても徐々に落ちなくなっていくのは、ホメオスタシスに因るモノです。だから、ダイエットは、急ぐと良い結果にはなりません。また、極端な減量は、心身ともに良くない状態を作っていきます。減量するときには、必ず中長期で計画を立てるようにしてください。
太る原因は、運動不足や摂取カロリーの過剰ですが、食べ方や食べる時間帯にも問題がある場合があります。まず下記のようなことがないかチェックしてください。
・一日の食事回数が少なくまとめ食いをする。
・就寝前に飲食をする。
・良く噛まず早食いである。
・飲酒と同時に高カロリーのつまみを食べる。
・同じ種類の食品ばかり食べる。
これらの食習慣は肥満を招きがちです。それほど大食漢だという自覚がないのに肥るという人は、食事の内容や量だけでなく、食べ方、食べる時間帯も見直してみることをお勧めします。合わせて適度な運動をすることも綺麗に格好良く痩せるためには、たいへん重要です。
by 珍香鈴
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