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脳貧血?

 学生の頃、朝礼で校長先生の話を聞いてるうちに同級生がフラッと倒れてしまった、もしかすると自分自身が倒れこんでしまった、なんていう記憶がある方も多く、“貧血?!”の言葉が思い浮かぶと思います。しかし、起立性調節障害(起立性貧血)と、鉄不足により発症する鉄欠乏性貧血と症状は似てますが、病気としては別物です。どちらも脳の酸素不足が主に原因ですが、脳貧血は自律神経が乱れ、脳への血流が低下し、血液の量が少なくなることで、酸素供給が間に合わなくなり脳の機能がダウンしてしまう状態です。
 自律神経の交感神経の役割はたくさんありますが、基本的に身体の活動を促進するために心臓の鼓動を早めたり、収縮を強めたりして酸素を含んだ血液をポンプのように全身に供給して血圧を高める大切な働きがあります。交感神経が体の求める血液量を、心臓から送り出せるほど活性化していないと十分な酸素が届かず動けなくなるのです。脳貧血の原因として睡眠不足や過労、脱水や食事不足、強い緊張やストレス、運動不足等様々なことが考えられます。長時間の立位で、服薬、高温多湿、恐怖、不安など感情の刺激などが誘因となり発症します。また、気温や気圧などの天候にも影響を受けやすい考えられています。雨の日などで低気圧になると、血管が広がり血圧が下がります。自律神経がきちんと働いていれば血管を収縮させ血圧低下を防いでくれますが、自律神経がうまく機能していないとバランスが取れなくなってしまいます。
 季節の変わり目、新しい生活が始まり環境が変わる春先から初夏にかけて症状が出る方も多いです。私は先日、“うん十年ぶり”に立位時に症状がでました。いきなり倒れるというよりは、体がふらふらして、立っていられなくなる感じでした。少し座るとすぐに症状は落ち着きました。朝からトレーニングで、余計なトコロに力が入っていて、肩、首周りの筋肉が硬くなっていたことが原因だったと思います。自分を過信せず、循環が悪くなってるのを感じたら体を休める体勢を取るようにします。
by 健幸運動志同士 みさぽん
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