カンピロバクターのことは、“食中毒の菌”としては知っていましたが、詳しくは知りませんでした。先日、家族がこのカンピロバクターの感染症にかかりました。
昼ご飯を一緒に食べて、普通に過ごしてましたが数時間後、突然の40度の熱。「えっ風邪?こんな時期にインフルエンザ?喉は痛くないの?」風邪の徴候なしの突然の熱はびっくりしました。悪寒と熱、インフルエンザかなと本人も想像してましたが、ほどなく吐き気、腹痛、下痢。おなかの風邪(ノロウイルスやロタウイルスによる感染性胃腸炎)にかかったのか?!もしかして?どうも二日前の昼休みに食べた鶏料理かも?と本人が言いました。
カンピロバクターの潜伏期間が1-7日ですが、多くは2-5日で発症するそうです。他の食中毒に比べ潜伏期間が長いのが特徴です。主に加熱不十分な鶏肉などや、生肉を扱った調理器具からの二次汚染(まな板・包丁など)が原因になることが多い感染する細菌性の胃腸炎で、かつては細菌性食中毒の主要な原因の一つとされてきましたが、近年は衛生管理の向上などにより発生件数は減少傾向となっています。家庭内感染も心配でしたが、人から人へ移るような感染はほとんどなく、主に食物や水、便を介した接触が感染原因と聞き安心しました。
熱が落ち着いてからは下痢がひどく、病院では点滴を処方されました。
その後も下痢がかなり続きました。今回の場合は、体が菌を外に出そうとしているので下痢止めを使うことは避けました。体はやはり悪いものがあると自然に排出しようとするんだなと感心しました。乳幼児・高齢者・持病のある人は重症化することがありますが、通常は1週間前後で回復します。まれな合併症としてギラン・バレー症候群(末梢神経の病気)があるので注意が必要です。
元々、病気には強い親子と思っていましたが、初めて食中毒で十分な知識がなく、身をもって知ることですごく勉強になりました。
by 健幸運動志同士 みさぽん
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