高血圧、高血糖、高コレステロールで薬を服用している方はたいへん多いですが、本当に薬の服用が必要なのでしょうか?高血圧の基準値は1999年までは 160/95mgHgでしたが、2000年から140/90mgHgになりました。当然、高血圧症と診断される方は、一挙に5000万人超にとなり、それまでの2.5倍になりました。更に、2004年には130/85mgHg に引き下げられ、人口の半分以上の方が高血圧ということになってしまいました。
血糖値にいたっては、1999年4月末までは 基準値140mg/dl 以上だったのですが、同年5月1日より 基準値が126mg/dl 以上になったために、一夜にして数百万人の糖尿病と診断される方ができあがりました。コレステロールの基準値は、日本動脈硬化学会で220mg/dl 以上を治療の必要なコレステロール値としています。しかし、大阪府成人病センターが八尾市の在住の一万人を対象に11年間住民調査したところ、
コレステロール値の240~280mg/dlの方が一番長生きされていると報告しています。また、お隣の韓国の健康保険組合の48万人の加入者を対象に行った調査では、211~251mg/Hgの人の死亡率が一番低かったようです。更に、コレステロール値が低いほど、癌死亡率が高く、また自律度が低くなると報告しています。
確かに、基準値を超えると不安になります。しかし、何が原因で基準値を超えたのか、確認しないで、薬を服用するというのは疑問に思います。いくら薬で基準値になったからといって、基準値を超える原因が解決していないのであれば、また基準値を超えてしまう可能性は高いです。現在、薬を服用している方は、何が原因で基準値を超えていて、薬以外の方法を、受診している病院で確認してみてください。「治らない」、「ずっと服用しなければならない」、「副作用はない」と回答された場合、また、基準値を超える原因を年齢的なもの、体質、遺伝などと曖昧な回答された場合は、担当医を疑ってみても良いと思います。
by 自奇留
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