日本人は、世界でもかなり睡眠時間が短いと言われています。米国の調査機関によると『6.5時間〜7時間睡眠の人が最も長生きできる』という研究結果や認知症や生活習慣病などと睡眠との関りについても『6.5時間〜7時間睡眠』がリスクが最も低いと報告されています。しかし、日本人の1日の平均睡眠時間は6時間~7時間未満の割合が最も高く、男性33%、女性36%で、6時間未満の割合は、男性37%、女性40%で、性・年齢階級別にみると、男性の30~50歳代、女性の40~60歳代では4割を超えていると報告されています。
睡眠不足や睡眠障害があると、短期的には集中力やモチベーションが低下し、仕事や勉強のパフォーマンスが下がってしまいます。
感情のコントロールにも影響が出て、怒りを抑えることができなくなります。それが長期的に続くとメンタルの不調、メタボリックシンドローム、中高年では認知症やがん等、あらゆる病気のリスクが上昇します。また、睡眠不足が脳に与える影響は大きく、徹夜したときの脳のパフォーマンスは、ビールの中瓶を3本飲んだときと同程度に下がるので、日本人の睡眠不足による経済損失は年間約15兆円という試算も出ています。
睡眠の質や量(時間)を改善するための第一歩は自分の睡眠を知ることです。
就寝時間や起床時間、睡眠の質、そして日中の眠気や疲労感などを記録することで、自分の睡眠パターンを把握し、傾向や問題点などを確認してください。「少なくとも1週間、目覚ましをかけることなく、自然と目覚めるまで眠る生活を続けてください。そのときのポイントが、就寝時間はできるだけ一定にすることと昼夜逆転しないよう、生活リズムを整えられる環境下で行なってください。自然と眠り、自然と目が覚める日を繰り返すことで、自分に必要な睡眠時間がおのずとみえてきます。おのずと定まってきた睡眠時間こそが、その人にとっての理想の睡眠時間です。
睡眠には「心身の疲労回復」「免疫等の身体機能の調整」「記憶の固定」「感情整理」など多くの重要な役割があります。例えると住宅ローンのような必要経費です。睡眠は、量も重要ですが、質も良くないと意味がありません。今一度度自分の睡眠を見つめ直して、目覚めた時にスッキリとした起床ができているかを確認してください。
by アイフェット
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