ランニング・ジョギング実施の推計人口は、昨年度で758万人に達するようです。
一時期より減ってはいるようですが、マラソン大会も先着順や、抽選で人数制限があり、申し込んだ誰もが参加できるものではないようです。大阪マラソンに申し込んだけれど、抽選漏れしてしまったという声はよく耳にします。また、「歩く」ことも手軽な運動として中高年や高齢者の間では人気となっています。昨年度の調査では、週1回以上実施している推計実施人口3,412万人に上るようです。体に負担なく、走るより運動効果は低いかもしれないが、ずっと楽にできるものとして考えられています。
しかし、本当に「走る」より「歩く」ほうが楽な運動で、運動効果も低いのでしょうか? 取り組み方で「歩く」ほうがずっとハードな運動で、運動効果も期待できるものになります。
成人の平均歩行速度は時速4kmと言われています。また、ジョギングをされている方の平均走行速度が時速7kmとのことです。では、この時速7kmで歩いてみてください。ジョギングでは30分できていたのに、時速7kmで歩くとなるととても30分はできません。せいぜい10分がやっとの方がほとんどでした。そして、翌日、ジョギングではなかった筋肉痛があったとのことでした。
「歩く」ことと「走る」ことは全く違った運動(「歩く」動作は必ず片足が地面に着いていますが、
「走る」動作は地面から両足が離れている「跳ぶ」という動作の繰り返しになります。)という認識が低く、「歩く」ことは簡単で、楽な運動と思われがちです。 確かに、普段私たちが日常の中で身近な動きと言うと「歩く」ことなので、ついつい運動としての扱いが低くなります。しかし、取り組み方でたいへんハードな運動になります。ぜひ、歩幅を大きくして、スピードを上げて歩いてみてください。 歩くことの認識が変わりますよ。走っておられる方も、スピードを上げた歩き方は、走るときのフォームの矯正にもなりますので、一度試してみてください。
by ベクトル
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