足裏にタコや魚の目ができていたり、偏平足や外反母趾になっている人は、すごく増えています。膝痛や腰痛や肩こりなどと同じようにこれにも原因があります。
足裏には、弓形のカーブがあります。
1.かかと~親指の付け根を通る縦のアーチ
2.かかと~小指の付け根を通る縦のアーチ
3.親指の付け根と小指の付け根を通る横のアーチ
このアーチが、バネのように作用して足にかかる力を吸収し、分散させるクッションの役目をします。あと、地面の凸凹に対応したり、蹴りだしや体重移動をスムーズにさせる作用もあります。この足の三つのアーチが崩れると、バランスが崩れて足に負担がかかるだけでなく、身体全体にも影響します。足だけに注目すると、負担のかかる部分にタコや魚の目ができて、アーチの崩れから偏平足や外反母趾になったりもします。
そして、電車の揺れなどでバランスを崩したり、少しの距離でも足が疲れるのは、
足裏の機能を損なうような状態になっていることも原因の一つです。また、日常生活でも同様の負担が、膝や股関節、腰、肩などにも負担をかけることに繋がっています。足裏の部分的な負担は、その上に積みあがる骨にも少しづつ歪みが生じて、その度合いによって障害が出てきます。足裏のバランスが、悪いと早々に膝、股関節の傷害として現れ、良くない状態が続くと腰や肩、首等の上部に出てきます。
足の構造を中心に見ていくと踵骨(かかと)が一番大きく頑丈なのは、
体重をのせるためで、踵骨に繋がる骨は、6つ組み合わされていて、負担を分散させる構造になっています。更に足根骨から足指に向かって中足骨が連なり、足指に繋がります。足の骨だけで、片足27個になります。これらの構造は、負担が回避できるようになっていますが、このバランスが崩れると身体全体に良くない影響となります。バランス良く使うためには、脚だけでなく、上半身の使い方も重要なので、全身バランスを整える運動が必要です。
by 頃僕来
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