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痛みの原因と対処法

 怪我をした時や慢性的な腰痛や膝痛の様に痛みは我々に身近なものです。そして、痛みは、たいへん不快なモノですが、我々の身体を守るためには絶対必要な信号です。
【痛みが発生するメカニズム】
 痛みには、身体を無理に動かさないように警告する役割を持っています。体内には神経が張り巡らされており、末梢神経にあるセンサー(侵害受容器)が刺激を感知すると、電気信号が脊髄を通って脳に伝わり「痛い」と感じます。これを「侵害受容性疼痛」と言い、この他にも「心因性疼痛」「神経障害性疼痛」があります。
【痛みへの対処法】
 侵害受容性疼痛は組織の炎症が起きていることが多いので、痛み止めや神経の興奮を抑える薬を飲んで対応する事も多いと思われます。(特に慢性痛の場合)痛み止めは一時的に痛みの抑制に繋がるので、痛みが強く寝られない時や仕事や日常生活への悪影響が強過ぎる場合には有効と考えられます。ただ、痛みを感じ難くするのが投薬での対処の大きな目的なので、痛めた原因を取り除く根本的な対応ではありません。その痛みが自身の身体の特徴や使い方の癖等で引き起こされた場合は、そちらを改善した方が再発しにくく予防効果も高くなります。また、痛み止め等に頼り過ぎると痛みを感じる感覚が麻痺する為、先ほどの「身体への警告」が鈍くなり負担になる使い方が助長される可能性もあります。例えば、ぎっくり腰の場合は、鎮痛剤を服用して安静期間が長かった人達より、鎮痛剤を服用しないで、日常生活レベルの動きを少しずつ心掛けて取り組んだ人達の方が回復が早かったとの研究結果もあります。
【まとめ】
 痛みがあると身体を守ろうとしてセンサーが過剰に働いている状態ですので、まずは抵抗せずに過ごし過敏な状態を解除してあげる為にも徐々に普段の生活に戻していく事が大切です。かつ、慢性痛の場合は動きの悪い部分や筋バランスが悪くなっている場合が多いのでトレーニングで改善を目指すのも一つの方法です。ずっと痛みがあってお悩みの方は当方にご相談ください。
by スクープ
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